【S5最高2052ヌルヴァディヨガ】シルヴァディとタイプ:ヌルの感想とか考察 ①タイプ:ヌル編
こんにちは。なとまきです。
サンムーンシングルレートS5にてシルヴァディ、タイプ:ヌル入りのメガチャーレムパでレート2000を達成しました。
S6もほとんど同じ構築を使用すると思われるため、構築紹介はしないことにしますが、S4から続けて使ってきたシルヴァディとタイプ:ヌルの使用感や考察をまとめてみようと思います。
まず、タイプ:ヌル
種族値:95-95-95-95-95-59
今作でグラジオの相棒として登場したポケモン。しんかのきせきを持つことができ、その筆頭のポリゴン2(種族値85-80-90-105-95-60)と比べ、耐久面の種族値が高いことから注目した。
ポリゴン2との主な違いは以下の通り。
・とんぼがえり、ほえるを覚える
・回復技はねむるのみ
・まともな攻撃技がトライアタック、アイアンヘッド、シザークロス、シャドークロー。うーむ。
以上から、今回はこのようなタイプ:ヌルを育成した。
性格:なまいき(特防↑すばやさ↓)
努力値振り:H244B12D252 (S0最遅)
技:とんぼがえり でんじは どくどく ほえる
役割対象:ゲッコウガ、アシレーヌ、ゲンガー、メガリザードンY、ラティアス、ラティオス、カプ・レヒレ、カプ・テテフetc
基本的に状態異常を撒きながら後攻とんぼがえりでチャーレムにつなぎねこだましの回数を稼いでダメージを与えていく究極のクッション。対ゲンガーなど高速アタッカーに対してはでんじはからも後攻とんぼがえりを打つことができ、とても使いやすかった。ほえるでみがわりも流すことができる。
被ダメージ
ひかえめC252アシレーヌ わだつみのシンフォニア:44.7%~52.7%
ムーンフォース :21.3%~25.8%
おくびょうC252ゲッコウガ ハイドロカノンZ :36.3%~43.2%
おくびょうC252メガネラティオス りゅうせいぐん:41.7%~49.2%
ひかえめC252カプ・テテフ フィールドサイコキネシス:31.8%~37.8%
ひかえめC252メガリサ―ドンY 晴れオーバーヒート:53.7%~63.%
おくびょうC252メガリザードンY 晴れかえんほうしゃ:33.3%~40.2%
固い、すごく固い。回復技がない点から長期的なサイクルには不向きだが、とんぼがえりとメガチャーレムの相性がものすごくよく、個人的にはポリゴン2よりも組み合わせやすいと感じた。
【感想とか考察みたいな】
自分がチャーレムを中心にパーティを組む点から特殊受けを任せるのが使いやすかったが、パーティとの組み合わせ次第では物理受けに特化させても仕事はできるポテンシャルはありそう。カバルドンに対しても、後攻とんぼがえりをすることができたため、あくびループの対策としても用意できうるポケモンである。
物理攻撃被ダメージ試算
1舞いじっぱりA252ミミッキュ Zじゃれつく :63.1%~75.1%
いじっぱりA252 メガメタグロス しねんのずつき:26.8%~31.8%
1舞いじっぱりA252メガリザードンX フレアドライブ72.1%~85.5%
【技構成】回復技のねむる、セットでねごとを入れたとすると、とんぼがえりであと一枠になり、無理ではないがなかなかに動かしづらそう。技構成については選択肢が少なすぎるため、ねむるをどうするかくらいしか考察の余地はないのかなといったところ。
【総評】物理受けと特殊受け、種族値的には変わらないためどちらもできそうだが、個人的には積み技も少ない特殊受けとして動かす方が使いやすいんじゃないかなーといったイメージ。GTSでたまたまのんきS0ヌルを入手したから物理受けも試していきたい。
(PGLでタイプ:ヌルで検索するといっしょのポケモン2位チャーレム3位サンダーで真似してくれてる人もいるみたいでにこにこです^^)
以上でタイプ:ヌルについては終わりにします。このまま近いうちにまだまだ答えの見つからないシルヴァディについて、使用した型や今後の構想等を紹介したいと思います。それではまた。