【S5最高2052ヌルヴァディヨガ】シルヴァディとタイプ:ヌルの感想とか考察 ②シルヴァディ編
こんにちは。なとまきです。
前回はタイプ:ヌルの紹介をしました。タイトルでS15とか未来へ行っていましたが、ちゃんと帰ってきたので、今回はシルヴァディの紹介や感想等を書きとめていきたいと思います。
まずはシルヴァディの紹介から
種族値:95-95-95-95-95-95
タイプ:ヌルの進化系のポケモン。種族値上ではタイプ:ヌルとはすばやさしか違わないが、専用の持ち物によってすべてのタイプになることができ、タイプ一致マルチアタックで攻撃することができる。今回は、タイプ:ヌルを使うにあたって、シルヴァディと並んでたら楽しいんじゃね?という理由で採用した。楽しい枠はチャーレムだけで充分なんて言わないで
タイプ:ヌルとは異なり、物理・特殊ともに広い攻撃範囲を持ち、補助技も幅が広がったのが特徴である。前々からすてぜりふとチャーレムの相性は悪くないのではと思っていたため、お試しで入れてみたのが始まりとなった。
それでは、2シーズンで使用したシルヴァディの紹介へ移っていきます。
S4使用シルヴァディ
性格:ひかえめ(特攻↑攻撃↓)
努力値:CS252
技:れいとうビーム、シャドーボール、すてぜりふ、バークアウト
役割対象:ゲンガー、ガブリアス、ボーマンダ、霊獣ボルトロス、霊獣ランドロスetc
パーティ全体的に苦手なポケモンを上から攻撃し、チャーレムの先制技圏内に入れていき、対面不利のときはすてぜりふで交代しサイクルを進めることを考えて育成した。
使った感想として、4倍弱点の相手にれいとうビームを打つ場合はさておき、圧倒的に火力が足りない。メガゲンガーに対し先制シャドーボールを打つ機会はあっても、メガチャーレムのバレットパンチ圏内にも届かないのは残念だった。スカーフアタッカーの役割を与えていたため、後ろにヌルとサンダーを添えてサイクルを回すこともしばしばあった。(1度2000チャレンジにこの選出になって自分でちょっと笑った。)
技を見てからの交代で相手は間に合ってしまうので、初見崩しとしてもいまいちで起点にならないよう気をつけなければならなかった。
S5使用シルヴァディ
性格:おっとり(特攻↑防御↓)
努力値:A188C252S68 (準速キノガッサ抜き抜き抜き、特攻極振り、残り攻撃)
役割対象:ゲンガー、ガブリアス、グライオン、ラッキー、霊獣ボルトロス、カプテテフ、etc
パーティとして受けループに対して薄いことからこの型を育成した。初めはきあいのたすきを持たせて行動確保、マヒ撒きとだいばくはつをすることを考えたが、無振りでガブリアスのげきりんや、カプテテフのフィールドサイコキネシスなどだいたい耐えることがわかったため、さいみんじゅつゲンガーにでんじはを入れたり、やけど対策してだいばくはつの火力を取れるラムのみを持たせた。
実際に動かす際、受けループとのマッチングがほとんどなかったため、パーティとして重いガブリアスやゲンガー、カプテテフや霊獣ボルトロスが固まって入ったパーティとマッチングしたときに選出し、無理やりばくはつで落とし、2対2に持ち込む係となることが多かった。
初手ガブリアスと対面した際、シルヴァディを甘くみた行動が多く、れいとうビームで確実にダメージを与えることができた。初手シルヴァディにドラゴンZを切る選択はできないからなかなか安定した。ゲンガーにもでんじはを読まれずに入れられることが多かった。
悪い点としては爆発がZなしで入っているため、扱いには慎重になるしかないため、選出する機会がほとんどなかった。また、いちばん有名なノーマルZを警戒して、パーティで重いギルガルドを呼んでしまうのはよくない点だった。
【感想】
まず、シルヴァディのタイプを変えることについて、パーティ単位での明確な役割がない限りは、ノーマルのままでいろいろな持ち物の可能性を考えた方が有用だと感じた。いくつかタイプは試したが、下画面でタイプがばれる、持ち物もばれる、タイプ変化一致マルチアタックも別に火力が出るわけでもない、など、あまりいい点がなかった。受け方面でも、回復技がなく、簡単に押し切られることが多かったため、でんきカットの地面、ほうし対策やでんきじめん半減の草、流行のフェアリー半減の鋼がなんとか候補にはなるかなといったところ。
次に火力面、圧倒的にたりない。つるぎのまいノーマルZがテンプレになるも納得してしまった。範囲は取れるので、4倍弱点を突いていけばなんとかといったところだった。
以上から、火力確保ならZでどうにか、あとはでんじは等補助技での後続へのサポートが役割になっていくのかな、と感じました。絶対他のポケモンでいいってなりそうだけど、読まれなさとかほら、、、
【おまけ】今後試してみたいこと。
・スカーフ両刀シルヴァディ
れいとうビーム、シャドーボールorかみくだく、すてぜりふ、だいばくはつ
・きせきヌルと特殊方面同耐久のチョッキシルヴァディ
⇒ 物理受けヌルといっしょに入れて必要に応じて選出分け、、、とか?
こんなところでした。ここまで読んでくれた方ありがとうございました!
どうやら色ヴァディ配布とのことで、シルヴァディ使うのはもう少し続くことになりそうですねとほほ。またいろいろ考えてみます。以上なとまきでした!